タイヤ交換の依頼があり、出張修理に行ってきました。
溝にクラックが入っています。
こうなると異物が入りやすくなって、パンクしやすくなります。
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タイヤを外してみると・・・
バルブがチューブから外れています。
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パンク防止剤が入っていました。
![](https://i0.wp.com/repaircycle.net/wp-content/uploads/2021/02/5940DD13-1910-4D86-84EB-FBDD93BEB2B3.jpg?resize=885%2C885&ssl=1)
最近の物は知りませんが、5年前位の「スライムパンク防止剤」は金属やゴムへの攻撃性があり、
虫やバルブの腐食を進行させ、上記のような状態になることがあります。
説明書にも書いてありますが、効果は
「4年程度」で無くなります。
写真のように水分が飛んでしまい、シーラントがチューブ内に行きわたらなくなる為だと考えます。
パンク防止剤は断りましょう。
空気圧計付きの空気入れを買って、定期的に空気を入れておけばほとんどパンクしません。
空気圧管理をして、それでもパンクが頻発するのであれば、一度検討されても良いかもしれません。
ご依頼ありがとうございました。