レンタルサイクル店より連絡があり、マキノ町まで出張修理してきました。
お客様の自転車がパンクして動けなくなってしまったようです。
確かにあの場所でパンクするとどうしようもありません。
ガラス片が刺さり貫通しています。
⇓自宅で撮影
瞬間パンク修理剤では塞ぎきれない穴が開いています。
これくらい開いているとチューブ交換をした方が良いですね。
特にロードやクロスのタイヤは高圧ですので、パッチを貼っても後々漏れる可能性があります。
タイヤはブートなどで補修する方法もありますが一時的な処置ですし、その状態のタイヤを装着した自転車を
再度レンタルすることは望ましくありません。
またお客様がこれから東回りで南に戻られるということで、レンタル店、お客様と相談の上
チューブ、タイヤを交換することになりました。
作業が完了しました。後輪と一緒のパセラ32cに交換。
ご依頼ありがとうございました。
⇓接着剤無しで貼れるパッチ、ブート
これでタイヤ裏亀裂や穴に貼り付けパンクを防ぐという手もあります。
ガムテープでも効果があります。
自転車乗りの方は一枚持って走られることをお勧めします。